#みんなでカントリーロード が、公開から2週間、J1の再開幕前日の今日、再生回数1万回を突破していました。
ここで、編曲&ピアノを担当させていただいたわたし(https://twitter.com/revegalta/status/1267069792642424835?s=21)から、こんな小話をば。
では、突然ですが、問題です。
この #みんなでカントリーロード の音の土台はLihoさんの歌のイメージに合わせて作りましたが、ベガルタらしさを追求したい気持ちが抑えきれず、あるアソビゴコロを忍ばせました。
さて、それは何でしょう。
ヒントは、サビの部分です。
分かりましたか?
さらにヒントです。
傾聴すべきポイントは
♩2'02"〜 2回目のサビの後半
♩3'14"〜 3回目のサビ
もう一度どうぞ。笑
ここまで来ても「何のこと?」と感じていらっしゃる方々、分かりにくくてすみません。
試しに演奏している動画を載せました。
♩サビ2回目
https://twitter.com/muses531/status/1278949441446141953?s=21
♩サビ3回目
https://twitter.com/muses531/status/1278949682580881413?s=21
本当ならばこれも入れたかったのですが、音の配置的に難しかったパートも聴いてください。
♩サビ4回目
https://twitter.com/muses531/status/1278949932481695744?s=21
(完成版では、これらのメロディーはマリンバで演奏していただいています。)
ちなみに、ずっと昔からベガサポの父はすぐに気がついてくれましたが、そこまでスタジアムには行かない母には、何回完成版を聴いてもっても伝わらず、、、
ベガルタを知っている方々には、気付いてもらえたら嬉しいなぁ、と密かに思っておりました。
その他にも、個人的なこだわりポイントとして、前奏、間奏、後奏の全ての雰囲気を変えてみました。
前奏はユアスタに向かう高揚感。
間奏はピアノと原曲の良さを出したかった部分。
後奏はチャントのイメージを強めに。
♩カントリーロード後奏
https://twitter.com/muses531/status/1278952733085560832?s=21
わたしの専門はピアノ(伴奏、アンサンブル)ですが、いつもクラシックや合唱曲がメイン。
ポップスのアレンジは、今回が初めてでした。
わたしのわがままな相談に乗ってくださった音楽チームの方々には、大変感謝しております。
そして何より、リモートでたくさんの人と繋がって1つのものを作ることができて、とっても楽しかったし、幸せでした。
さて、ここまでお付き合いくださった皆様は、きっとまた完成版が聴きたくなったことでしょう。
再びリンクを貼っておきますのでどうぞ。
#みんなでカントリーロード
以上、ピアノ担当、テトラの戯言でした。
一刻も早く、世界が日常を取り戻す日が来ることを、そして、スタジアムでまたみなさんとカントリーロードを歌える日が来ることを、心から願っています。