Country Roads #2

#みんなでカントリーロード が、公開から2週間、J1の再開幕前日の今日、再生回数1万回を突破していました。

ここで、編曲&ピアノを担当させていただいたわたし(https://twitter.com/revegalta/status/1267069792642424835?s=21)から、こんな小話をば。

 

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では、突然ですが、問題です。

この #みんなでカントリーロード の音の土台はLihoさんの歌のイメージに合わせて作りましたが、ベガルタらしさを追求したい気持ちが抑えきれず、あるアソビゴコロを忍ばせました。

さて、それは何でしょう。

 

 

ヒントは、サビの部分です。

https://youtu.be/vk0UMqogTP8

分かりましたか?

 

 

さらにヒントです。

 

傾聴すべきポイントは

♩2'02"〜 2回目のサビの後半

♩3'14"〜 3回目のサビ

 

もう一度どうぞ。笑

https://youtu.be/vk0UMqogTP8

 

 

ここまで来ても「何のこと?」と感じていらっしゃる方々、分かりにくくてすみません。

試しに演奏している動画を載せました。

 

♩サビ2回目

https://twitter.com/muses531/status/1278949441446141953?s=21

 

♩サビ3回目

https://twitter.com/muses531/status/1278949682580881413?s=21

 

 

本当ならばこれも入れたかったのですが、音の配置的に難しかったパートも聴いてください。

 

♩サビ4回目

https://twitter.com/muses531/status/1278949932481695744?s=21

 

(完成版では、これらのメロディーはマリンバで演奏していただいています。)

 

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ちなみに、ずっと昔からベガサポの父はすぐに気がついてくれましたが、そこまでスタジアムには行かない母には、何回完成版を聴いてもっても伝わらず、、、

ベガルタを知っている方々には、気付いてもらえたら嬉しいなぁ、と密かに思っておりました。

 

 

その他にも、個人的なこだわりポイントとして、前奏、間奏、後奏の全ての雰囲気を変えてみました。

前奏はユアスタに向かう高揚感。

間奏はピアノと原曲の良さを出したかった部分。

後奏はチャントのイメージを強めに。

 

カントリーロード後奏

https://twitter.com/muses531/status/1278952733085560832?s=21

 

 

わたしの専門はピアノ(伴奏、アンサンブル)ですが、いつもクラシックや合唱曲がメイン。

ポップスのアレンジは、今回が初めてでした。

わたしのわがままな相談に乗ってくださった音楽チームの方々には、大変感謝しております。

 

そして何より、リモートでたくさんの人と繋がって1つのものを作ることができて、とっても楽しかったし、幸せでした。

 

 

 

さて、ここまでお付き合いくださった皆様は、きっとまた完成版が聴きたくなったことでしょう。

再びリンクを貼っておきますのでどうぞ。

 

#みんなでカントリーロード 

https://youtu.be/vk0UMqogTP8

 

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以上、ピアノ担当、テトラの戯言でした。

 

一刻も早く、世界が日常を取り戻す日が来ることを、そして、スタジアムでまたみなさんとカントリーロードを歌える日が来ることを、心から願っています。