今回のショパンコンクール、たくさんの日本人が活躍していた。
個人的な感想を残しておくことにする。
角野隼人さん
https://twitter.com/880hz/status/1449689526910259202?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA
角野さんの演奏で、どれだけの人がショパンに、いや“クラシック音楽”と呼ばれるものに惹き込まれたか、計り知れない。ショパコンの動画再生数で圧倒的に日本人が多かったのも、今年の日本勢の注目度に加えて、大いに彼に起因するのではと思ってしまう。
彼の幅の広さはもちろん、ほんとうに頭が良いのだろうなぁと思う。
彼の場合はそれだけでなく、相当に努力もされているのは明らかだが。
https://twitter.com/880hz/status/1261631407811514370?s=21&t=l5n37tR6Caa6UmF4wH0lOw
耳コピとかアレンジとか苦手なのだけれど、やはりそれらが上手な人との差はこれだよな、と思った彼のツイート。
わたしも最近は電子機器に頼ることが多いけれど、伴奏した曲の譜面が増えていく感覚は好きだ。
沢田蒼梧さん
https://twitter.com/sohgo_sawada/status/1450465436655624203?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA
所謂、二足の草鞋を履いていることこそが自分のアイデンティティーだと、胸を張って言える姿に憧れる。このことについては賛否両論あると思うが、わたしは純粋に、すごいなと思う。
反田恭平さん
https://twitter.com/kyohei0901/status/1453360586541215750?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA
反田さんが〈長かった〉と語るショパンと向き合ってきた6年。夢が叶った40分間。彼がこの日のためにどれだけのことをしてきたか、計り知れない。本番の為に、体型やら何やらも調節していた、とか。
彼のコンチェルト、素晴らしい出来だった。そして、その様子を見て思い出した。わたし、彼の演奏を聴いたことがあった。日本音コンのファイナルだ。調べてみたら、当時彼は高校3年生だったらしい。
6年という月日は長いか短いか。
小林愛実さん
https://twitter.com/aimi_piano/status/1452577351813017603?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA
昔からよくメディアでは聴いている彼女のピアノ。彼女のショパンついてはともかく、そんな世界で生きている彼女が、音楽に向き合うその真摯な姿勢に、ただただ尊敬する。
進藤実優さん
https://twitter.com/shindomiyu/status/1449892374516314113?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA
今回のコンクールで、わたしが個人的に一番生で聴きたいという興味がそそられた。ものすごく作品の世界に、自分の世界に入り込んでいるような感じがした。
彼女の、いろんな作曲家の演奏を聴いてみたい。というか、お話を聞いてみたい。
そしておまけ(と言ったら失礼だが)。
https://twitter.com/nino0120444/status/1450285763199864832?s=21&t=vt-136NLW1nyjBX2ij4C4w
日本中の音楽好きが読んだであろう《のだめカンタービレ》の作者、二ノ宮知子さん。
彼女のツイートも興味深かった。