18th Chopin Piano Competition

今回のショパンコンクール、たくさんの日本人が活躍していた。

個人的な感想を残しておくことにする。

 

 

 

 

角野隼人さん

 

https://twitter.com/880hz/status/1449689526910259202?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA

 

角野さんの演奏で、どれだけの人がショパンに、いや“クラシック音楽”と呼ばれるものに惹き込まれたか、計り知れない。ショパコンの動画再生数で圧倒的に日本人が多かったのも、今年の日本勢の注目度に加えて、大いに彼に起因するのではと思ってしまう。

彼の幅の広さはもちろん、ほんとうに頭が良いのだろうなぁと思う。

彼の場合はそれだけでなく、相当に努力もされているのは明らかだが。

https://twitter.com/880hz/status/1261631407811514370?s=21&t=l5n37tR6Caa6UmF4wH0lOw

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耳コピとかアレンジとか苦手なのだけれど、やはりそれらが上手な人との差はこれだよな、と思った彼のツイート。

わたしも最近は電子機器に頼ることが多いけれど、伴奏した曲の譜面が増えていく感覚は好きだ。

 

 

 

沢田蒼梧さん

 

https://twitter.com/sohgo_sawada/status/1450465436655624203?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA

 

所謂、二足の草鞋を履いていることこそが自分のアイデンティティーだと、胸を張って言える姿に憧れる。このことについては賛否両論あると思うが、わたしは純粋に、すごいなと思う。

 

 

 

反田恭平さん

 

https://twitter.com/kyohei0901/status/1453360586541215750?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA

 

反田さんが〈長かった〉と語るショパンと向き合ってきた6年。夢が叶った40分間。彼がこの日のためにどれだけのことをしてきたか、計り知れない。本番の為に、体型やら何やらも調節していた、とか。

彼のコンチェルト、素晴らしい出来だった。そして、その様子を見て思い出した。わたし、彼の演奏を聴いたことがあった。日本音コンのファイナルだ。調べてみたら、当時彼は高校3年生だったらしい。

 

6年という月日は長いか短いか。

 

 

 

小林愛実さん

 

https://twitter.com/aimi_piano/status/1452577351813017603?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA

 

昔からよくメディアでは聴いている彼女のピアノ。彼女のショパンついてはともかく、そんな世界で生きている彼女が、音楽に向き合うその真摯な姿勢に、ただただ尊敬する。

 

 

 

進藤実優さん

 

https://twitter.com/shindomiyu/status/1449892374516314113?s=21&t=vCFgKusiX2CpnV95lvFZLA

 

今回のコンクールで、わたしが個人的に一番生で聴きたいという興味がそそられた。ものすごく作品の世界に、自分の世界に入り込んでいるような感じがした。

彼女の、いろんな作曲家の演奏を聴いてみたい。というか、お話を聞いてみたい。

 

 

 

そしておまけ(と言ったら失礼だが)。

 

https://twitter.com/nino0120444/status/1450285763199864832?s=21&t=vt-136NLW1nyjBX2ij4C4w

 

日本中の音楽好きが読んだであろう《のだめカンタービレ》の作者、二ノ宮知子さん。

彼女のツイートも興味深かった。

 

 

 

 

今年はオンラインでのライブ配信もあり、家で大いに楽しんだショパンコンクールだった。