世界のこと。てんで分からないことだらけ。
何が真実で何がそうでないのか。
自分の気持ちを信じたくても、ぐらぐらするような出来事ばかり。
わたしは、自然界のあらゆる出来事が不思議で美しいと思う反面、人間のやっている文化的なことや科学的なことも同じくらい美しいし素晴らしいと思っている。
でも、今のこの世の中に関しては違和感しかない。
この前、芸術家の三上真理子さんが本校の中3向けに、講師として2時間講義をしてくださった。
彼女が仰っていた戦争、平和への違和感は、まさに今のコロナ禍の世界へも通ずるところがあると思う。
だからこそ、知識を持つことってすごく大事で、しかしそれだけに頼らず新しい疑問を抱くのも大事だと思う。
人類はそうやってここまで来たんだもの。
先月体調を崩した時、かかりつけのお医者さんと話をしていて「心の方は大丈夫ですか」と聞かれて泣きそうになった。
実際、病院を出て少し泣いた。
その時ストレスを感じていたことははっきり2つあって、そのうちの1つは昔からどうしようもないことなので諦められるけれど、もう1つの方を心配してもらって。それが嬉しかった。
なんだか今日はだめだ。
来年度のことを言われたからかな。
新学期が始まって、あれやりたいこれやりたいと思っていたところで。どこか過信していたのかな。
切り替えねば。